基板開発でよく使う測定機器

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そういえば、測定機器について紹介していなかったので、軽く列挙してみようと思います。

 

◯テスター

ご存知のテスター。

電圧を測ったり抵抗値を測ったり、安くてもマルチに活躍する大事な商売道具です。

 

◯LCRメーター

コンデンサの容量やインダクタの値を測定することができる機器です。

テスターの高機能版。

 

◯安定化電源

自由に電圧・電流を設定して出力ができる電源です。

「この基板の入力電圧は5V±5%だ」というときに、4.75Vと5.25Vでテストをしないといけませんが、安定化電源ならそういった中途半端な電圧も出力できます。

 

◯オシロスコープ

信号の波形を見ることができる機材です。(横軸時間、縦軸電圧)

DCDCコンバータの出力波形や通信の信号波形をみるのに使います。

帯域100MHz程度のものなら数万円でもあるほど安いですが、それ以上の周波数になるといきなりお値段上がります。

 

◯スペクトラムアナライザー

信号の周波数分布を見ることができる機材です。(横軸周波数、縦軸パワー)

無線出力など数百MHz~数GHzなのでオシロスコープでは捉えられないので、スペクトラムアナライザーで確認します。

百万円以上するのが普通です。

 

◯シグナルジェネレータ

任意の波形を出力することができる機器です。

スペクトラムアナライザーとセットで使うことが多いです。

 

◯ネットワークアナライザー

アンテナやアンテナのマッチング回路でよく使用する機材です。

「この回路に100MHzの信号を入れた時、外から(x+yj)Ωに見えるか」といった回路の実際の複素インピーダンスを測ることができます。

百万とか一千万レベルの機材です。

 

◯恒温槽

指定した温度・湿度を保ってくれる冷蔵庫みたいな装置です。

高温・低温で動作試験をする際に使用します。

 

◯静電気試験機

静電気を出すガンで、製品に静電気を打って耐性を調べる時に使います。

 

メジャーなところだとこんなところでしょうか。

気になるものがあったらぐぐってみると知識が広がりますよー。

 

以上、小田切でした。

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