CPUやICでコンデンサを付けろと書いてある端子の正体

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どんな部品も電源にはパスコンとしてコンデンサをつけますが、これはそのことではありません。

 

「この端子とGNDの間に0.47uFのコンデンサを接続する」とか書いてある端子のことです。

 

謎、ですよね。

 

CPUを含むどんなICも、ピン配置を見れば大体用途や意味がわかるものです。

「ああ、コレはJTAG用か」

「これはGPIOか」

「電源接続ね」

「USB通信用ね」

 

しかし、そうでないものがあります。

何の説明がなく「未接続」と書いてあるものや、今回話題にしている「コンデンサを接続しろ」という端子です。

こういうの、普通に不明です。

一体何でしょうか。

 

え、知らなくていい?

 

知らなくてもOKですが、ちょっと知識として知っておきましょう。

 

実はこんな例があります。

 

1,内部電源用

たとえば、外部給電は3.3Vであっても内部で1.2Vなどを生成しているICがあります。

要はレギュレータを内蔵しているICということです。

しかし、レギュレータそのものはIC内に内蔵できてもコンデンサは無理です。

そのため、コンデンサは外付けしないとレギュレータとして動作しません。

そのため「(レギュレータ用のコンデンサとして)この端子とGNDの間に0.47uFのコンデンサを接続する」と書いてあったりします。

 

2,ローパスフィルタとして

中でアナログ信号を平滑化する際にフィルタとしてコンデンサが必要です。

そのフィルタ用のコンデンサを外付けする場合があります。

 

一番多いのは「1」だと思います。

あやしいなと思ったらそのコンデンサの両端をテスタで触ってみましょう。

それっぽい電圧が出てたら「なるほど」と納得してにやにやしてみてください。

 

以上、小田切でした。

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