DCDCのインダクタには閉磁路タイプを!

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DCDCコンバータには当然のようにコイル(インダクタ)を使用します。

これの選定にはそれなりに気を使います。

 

1,(当然ですが)必要な電流を流せること

2,内部抵抗ができるだけ小さいこと

3,基板に収まるサイズを選定すること

4,価格

 

お値段とサイズが反比例したりして、「小型高性能にしたら高い」となり、なかなかスペックだけで判断できません。

しかし、これだけでなくもう一つ考えて貰いたい点があります。

 

5、「開磁路」か「閉磁路」か?

 

これはインダクタの構造のことです。

インダクタは当然磁力を発生するわけですが、その磁力をどのように処理しているかということです。

「開磁路」は磁力が外に漏れ出しています。

「閉磁路」は磁力が部品から外に漏れ出さないようになっています。

 

DCDCコンバータのインダクタには激しい電流の変化があるため、激しい磁力の変化が起きます。

ということは、「開磁路」タイプのインダクタだと磁力のノイズが空中に放出されてしまうのです。

これはよくないです。

 

ということで、ノイズをできるだけ抑えるために、(価格やサイズの点で厳しい場合もありますが)可能な限り「閉磁路」タイプのインダクタを選定しましょう。

 

以上、小田切でした。

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